ストレスが逆に妊娠を遠ざけてしまっていることも

妊活をしているのになかなか妊娠できなかったり、周りの妊娠報告にショックを受けたり…と、どうしても妊活中は精神的に不安定になってしまいがち。
やはり、「いつ妊娠できるかわからない」「妊娠できたとしても無事に出産できるのか…」などという不安感がつねについて回るんですよね。

 

実際に、ある調査では妊活経験者の女性の86.1%が妊活中にストレスを感じたことがある、と回答しています。
でも実はこういったストレスが逆に妊娠を遠ざけてしまっているのです。

 

ストレスを感じることで、体がそのストレスに対抗しようと副腎皮質ホルモンを分泌するのですが、その過程で体内に活性酸素が発生してしまいます。
そして活性酸素が増えすぎてしまうと、肌トラブルを引き起こしたり様々な病気の原因になってしまうなどの悪影響があるのですが、実は生殖機能にも影響してきてしまうのです。
活性酸素は体を錆びさせる、つまり老化の原因だと言われていますが、卵巣も老化させてしまいます。

 

具体的に言うと、子宮内膜を薄くしてしまい、卵子の質を悪くして妊娠しづらくさせてしまうのです。また同様に、受精障害や黄体機能不全などの原因にもなります。
なので、妊活においては、「妊娠したい!」と強く思い込んでしまうと逆にストレスが溜まって妊娠しづらくなってしまう恐れがあります。

 

妊活を何年も頑張ってもなかなか妊娠できないので諦めて妊活をやめたらすぐ妊娠した…というのもよく聞く話ですが、これもストレスがなくなったことで妊娠しやすくなったということで理にかなっています。
妊活中は、できるだけ自分がリラックスする方法を見つけるということが大事です。

 

軽い運動でも(短距離走などの激しい運動は逆に活性酸素を増やしてしまうので逆効果)アロママッサージでも手芸でもお茶を飲みながら読書でも何でも構いません。ゆったりとストレスを解消する方法を見つけておきましょう。
また、妊娠したら出来ないこと(旅行など)をしておくのも良いですね。思いつめないことが体をストレスから解放してくれますよ。